ロシアノボシビルスク国立建設大学インターンシップ受け入れ具現化に向けて動き出しています!!
弊社のインターンシップ受け入れについて、ロシアにあるノボシビルスク国立建設大学に代表が単独訪問し、企画提案をしてきました。
その結果、弊社の意向に協賛いただけることとなり、ノボシビルスク国立建設大学では短期日本語コースを新たに設立し、インターンシップ実現のための準備を進めていただける方向となりました。
新設された日本語コースは既に2020年02月に開講し、15名の学生が受講してくれています。
受講学生は、6月にある日本語能力試験を目指し、そのうちの2名が弊社でのインターンシップに参加することになります。
ノボシビルスク国立建設大学のHPに掲載された記事(一寸房上山社長の訪問)は、下記URLをクリックしてご確認ください。
> http://en.sibstrin.ru/news/miscellaneous/39/
日本語訳は以下の通りです。
2020年1月20日、「シベリア・北海道」文化センターの支援により、設計会社「株式会社一寸房」(日本、札幌)の代表取締役上山哲正氏との会談が、ノボシビルスク国立建設大学ユネスコセンターで開催されました。
国立建設大学NSUACEは、建設学科のグドコフ学科長、建築都市計画学科のアレクセイ・グドコフ学科長、研究分野を担当している構成技術学教授・モロディン副学長、国際交流課ルィトキナ課長が出席しました。
この会議では、当大学と企業が建設および技術分野における実習の枠組みへ参加する可能性について議論されました。この実習が可能となれば、専科課程の4-5年生は、特殊鉄骨等のユニークな建物の設計および建設過程を見習うことができます。
上山氏と当大学の指導者は、学生が海外の企業で専門的な経験を積むことができ、1ヶ月の実習(インターシップ)を受ける可能性について議論しました。
インターシップの実施のために、次の条件が必要となります。
NSUACEでの短期日本語コースを受け、終了した際に、日本語会話能力を確認する証明書を持つこと。(日本での就労許可を取得するために言語証明書が必要となる)。
財政面は日本企業にカバーしていただきます。
NSUACE国際交流課は、2020年2月から6月にかけて日本語の初級レベルコースを開始。
日本語の初級コースの試験結果に基づいて、証明書を受け取った後、2人の学生がインターンシップに選ばれます!
興味のある学生は、日本語コースに登録してください。
すでに日本語の知識がある学生は、テストを受けて結果をIIAオフィス(レニングラードスカヤ113、本館、部屋223、電話266-16-64、ipc @ sibstrin.ru)に提出して、インターシップ面接に参加ができます。